淡水熱帯魚

【まるでピラニア】コロンビアレッドフィンの飼い方・育て方を徹底解説!【性格はワイルド・混泳時は群生で】

コロンビアレッドフィンの飼い方・育て方を徹底解説!

今回紹介するのは、ピラニアのような縦長シルエットが特徴的なコロンビアレッドフィンです!

どのアクアリウムショップでも目にするというほどメジャーな熱帯魚ではありませんが、大型店であれば大体置いてあると思います。

値段も安く、まとめ買いで購入すれば10匹1000円くらいで購入できますよ。

ピラニアみたいだね!

 

コロンビアレッドフィンの生態

コロンビアレッドフィンは、正式名称をコロンビア・レッドフィン・テトラと言います。

テトラと聞くとネオンテトラなどを想起される方が多いと思いますが、この二種類は別種です。

その名の通りコロンビア原産のカラシンで、成長とともにヒレが赤くなります。

まるでピラニアのようなシルエットをしていますが、餌を食べる姿も非常にワイルドで飼育していて楽しい熱帯魚です。

まさにピラニア!

体長は7cmほどになります、しかしそこまですぐに成長してしまうことはありませんのでご安心ください。

筆者の飼育している子も、飼育を開始して一年ほどになりますが3cm程度にしかなっていません。

寿命も長く3〜5年程度です。

飼育上の注意点ではないのですが、こうした安価な小型魚の場合アクアリウムショップでの購入時に気をつける必要があります。

安価な小型魚は大量に仕入れられるために傷ついていたり病気を持っていたりする場合が多いです。

筆者のコロンビアレッドフィンも導入開始直後に白点病を発症しました。。(この話は後ほど詳しく説明します)

そのため購入時は飼育が丁寧なアクアリウムショップを選ぶか、傷ついた魚を買わない様にするほうが良いでしょう。

アクアリウムショップで購入するときはよくチェックしよう!

 

飼育難易度

飼育は非常に簡単です。

体も丈夫で、餌もよく食べます。

繁殖も容易で、異種混泳などでもなければ何もしなくても繁殖するケースがあります。

稚魚の飼育は難しいですが、サテライトなどの隔離ケースで丁寧に飼育し、飼育方法や餌などに気をつければ問題ないです。

 

水替えや水合わせに慣れていない方でも、多少うまくいかなかったとしても死んでしまうことが少ないです。

そのため初めて熱帯魚飼育をする方にもお勧めできる熱帯魚です。

 

飼育に適した環境とは

水質は弱酸性を好みます。水温は24〜29度がベストです。

冬場はヒーター必須となります。

夏場暑い時期には水温が30度を超えることがありますが、そこまで問題はありません。

クーラーなども販売されていますが必須ではないと思います。

水質に関する注意点ですが、サンゴやサンゴ砂を用いたレイアウトでは水質がアルカリ性に傾いてしまいますので不向きです。

岩や水草、ソイルを用いたレイアウトを作るようにしましょう。

 

同種・異種との混泳はできる?

トランスルーセントグラスキャット、紅白ソードなどと混泳している姿です!

コロンビアレッドフィンは少し性格が荒いです。

そのため混泳をする場合にはちょっとした工夫をする必要があります。

まず一つは少ない個体での飼育をしないことです。

同種・異種にかかわらず少ない個体で飼育するといじめるターゲットが固定されてしまい、最悪死ぬまで追いかけられてしまいます。

多数の個体を入れることでターゲットが分散され、上下関係ができないことが多いです。

私もコロンビアレッドフィンは混泳で飼育していますが、多数の熱帯魚と混泳させることで成功しています。

なるべく群生させよう!

そして二つ目は隠れ家を作ることです。

岩やレイアウトグッズだけでなく水草を繁茂させるだけでも大丈夫ですので、隠れ家を作ることで簡単に混泳を成功させることができます。

以上のようなポイントがありますが、これらは必ず混泳が成功する保証はありません。

個体によってはものすごい気性の荒い子もいますので、一定期間置いてみて混泳がうまく行ってなかったら水槽は分けましょう。

流木やシェルターなんかがあっても良いね!

 

筆者の飼育しているコロンビアレッドフィンの紹介

※画像の中の水草:ミリオフィラム・マトグロッセンセグリーン(右側に写っているもの)

筆者の飼育している子達は比較的性格が温和な子が多く、あまり追いかけ合うことはありませんでした。

購入時はスタイリッシュな形をしていたのですが、飼育するにつれてどんどんピラニアのような形になっていきました(笑)

現在は元気なこの子達ですが、飼育開始直後は白点病という病気にかかってしまい、亡くなる直前でした。

白点病とは、その名の通り全身に白点がついてしまう病気です。

白点虫という寄生虫が魚に寄生することが原因で、水質の急激な変化や水温の低下などで発症しやすくなります。

この病気にかかった場合は早期発見をすることが重要です。

筆者の場合は水温を上げ、ヒコサンZという薬で治療しました。

 

この薬は多少水草やシリコンが青く染まってしまうことがありますが、水草の成長自体に影響がないのでお勧めです(一部の薬では水草を枯らしてしまうものもあります)。

早期発見をすればしっかりと治せる病気です。治療後は塩浴をすると良いですね。

 

まとめ

※画像の中の水草:レッド・ルドヴィジア 

コロンビアレッドフィンについて基本的なことを説明しました。

飼育が簡単な反面、適当な飼育ならないよう注意点をよく守って飼育しましょう。

基本的なことさえ守れば長生きさせることができる魚ですので、是非楽しんで飼育してみてくださいね。